時計の針

8月22日にご紹介したカントリーな掛け時計ですが、お買い求めいただいたお客様から「持って帰ったら針がブラブラになっていて時を刻まない」とご指摘を受けました。

時計をお預かりして時計屋さんに修理に持って行ったところ、「時計の針は、はめてあるだけで固定はされていないので、この時計のように針が露出しているものは針が外れてしまうこともある」と時計屋さんから言われました。なんとローレックスの様な高級な時計も同じ仕組みだそうです。そういう時計はカバーがしてあって針には触れませんから、外れることもないのだそうです。そんな話を聞いている間に時計屋さんは針をグッと押し込んで修理完了となりました。「修理を見ていたから次からは自分で出来るでしょ。」とまで言われていしまいました。

以前にも時計をお求めいただいたお客様に宅配便でお送りしたところ針がブラブラになってしまったことがあったのですが、その時は、別の時計屋さんに持っていき修理をしてもらいました。その時は「修理しておくから、翌日取りに来て」と言われて修理するところを見ていませんでしたし、自分で簡単に治せるという説明も受けることがありませんでした。時計の針の仕組みを聞いてしまった今となっては、もう2度とこの時計屋には行くもんか、という気持ちです。
ちなみに親切な時計屋さんは私の住んでいる地元の時計屋さんで、不親切な時計屋は都内の大手でした。(スティック)

カントリー雑貨のお店シナモンスティック
東京都目黒区自由が丘1‐24‐1
03-6326-3406